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1日に必要な水の量の記事において、1,500mlの水を飲みましょうということを書きましたが、過ぎたるは及ばざるが如しということで、相反するテーマ「水毒」について・・・

水毒(すいどく)とは、漢方医学において、人体に水分が溜まり、排出されないことによって起こるとされる諸々の症状のこと。冷え・めまい・頭痛・アトピー・鼻炎・喘息・疲労感・頭重感・むくみなどは水毒による症状であることがある。

水分の摂取量が多いにもかかわらず1日の排尿量が極端に多かったり少なかったり、食間にお腹の辺りを軽く叩いてチャプチャプと水の音が聞こえるならば水毒が疑われる。原因として水分の摂りすぎや運動不足で水分が排出されないことが挙げられる。特に日本の気候では大気中の湿度が高いため、体内の水分が排出されにくい環境であるといわれている。
水毒 - Wikipedia -より引用

人間の身体において1日に出入りしている水分量を見てみましょう。

1. 肺から呼気として約400ml
2. 皮膚から汗として約600ml
3. 尿から約1,000〜1,450ml
4. 大便から約100〜150ml

トータルで約2,100〜2,600mlの水が出て行っているそうです。
これに対して、どれだけの水が入ってくるか。

1. 食物中の水分から約800ml
2. 糖質、脂質、蛋白質を代謝することで生まれた代謝水が約300ml
3. 残りの1,000〜1,500mlが飲み物

このバランスを欠いてしまうと様々な問題が起こるようです。
今回の水毒症というのは「摂取量>排泄量」となった状態で起こります。

午前10時にワキの下で体温を計ってみましょう。
健康な人の体温というのは、約36.5度だそうです。
これを下回っていると、代謝や免疫力が低下してくるそうで、冷え性だとか。

他にも水分過多の状態を示す身体のサインを紹介しておきます。

1. 舌がボテっとしている
2. 舌の辺縁に歯型がついている

3. 二重あご
4. お腹を手のひらで触ると冷たい
5. 下腹ポッコリ、下半身デブ
6. むくみ、大根足

などのサインが主なものだそうです。思い当たりますか??
重力に従って、下に下に太ってしまう洋ナシ型肥満は、いわゆる水太り

この水毒を改善させるためには、代謝を高めることがポイントです。
代謝を高めて水分を十分に排泄できないと、水が溜まってしまいます。
かといって、水分摂取を抑制すると体液の淀みが出てくることでしょう。

代謝を高めるためには、運動することもひとつの方法です。
カロリー消費という観点からは、大した効果はなさそうだなぁ、と思っていたのですが、熱を発生させて代謝を高めるためには筋肉を動かす運動は良いようです。
筋肉は、人体の熱の40%以上を産生しているそうですから。

身体を温める食べ物「陽性食物」を摂ることもひとつの方法です。
寒い冬に食べたくなるようなメニューの多くは、陽性食物だそうです。
ショウガだとかキムチなんかは代謝を高めてくれる食品の代表でしょう。

ちなみに口臭と関連の深い唾液との関連を見てみると、水分も必要だが代謝が悪ければ効果が期待できないことが分かりました。
細胞の中の水分(細胞内液)は必要だが、代謝不良の状態で過剰に水分を摂っても細胞の外の水分(細胞外液)ばかり増えてしまって、意味がないし、むしろ水毒の諸症状が出てくるように思えます。

水は必要十分な量だけ飲みましょう。
ただし、代謝を高めることは忘れないようにしましょう!!

この記事は本の内容を参考にしているのですが、比較的読みやすく分かりやすい説明が書かれているので、興味がある人にはオススメできる一冊です。

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