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口臭の原因は胃にある」というのは西洋医学では否定的に考えます。
ところが、東洋医学的には「口臭と胃は関連がある」という見方になります。
今回は、そのことについてお話しましょう。
注意すべきは「胃のガスが上がってくる」とは東洋医学でも言っていないということ。
胃から上がってくるのは「ガス」ではなく「熱」なのです。

「胃熱が口臭の症状を招いている」という説明になるのですが、これはあくまでも「病気による口臭」を指しています。「自臭症は鬱症として弁証する必要がある」と言われています。

病的口臭であれば、従来の歯科医院や内科などで十分対応可能です。

ただ、注目すべきなのは「暴飲暴食やストレスは胃熱を起こし、口臭を招く」という考え方をしているところです。胃炎の熱が上昇し、咽喉および口腔顔面の炎症を起こしているという考え方です。

「胃熱」の症状としては、胸焼け、口渇、歯肉の腫れ、歯肉からの出血、口臭などが挙げられます。症状から分かるとおり「歯周病と関連のある口臭」です。ただ、胃熱を起こしにくい生活習慣に切り替えることで、歯周病になりにくい体質を獲得できうるということが言えるでしょう。こういう発想は、東洋医学独特のものでしょう。

こういった症状にお悩みの方、甘いものを好んで食べていませんか?
甘いものは、医食同源 食べ物の五味という観点では、脾臓や胃に関連があると言われています。ちなみに熱を取る「清熱作用」がある食べ物は、アスパラ、トマト、セロリ、ほうれん草、大根おろしなどだそうです。
※関連記事:医食同源 食べ物の四気

また、ストレスを溜め込むことは「気鬱=気実」と言い、「肝鬱化火」「肝気犯胃」という形で胃熱を起こすことにつながるそうです。

どちらにせよ「胃熱の証」がある時に舌を見てみると、熱を溜めているために赤っぽい「紅舌」という状態になっており、舌苔は黄色い「黄苔」になっていることが多いようです。舌は、奥をたどっていくと食道を通って、胃や腸につながっていますから、胃腸や食道の状態が舌にも現れていると考えることは、西洋医学的(解剖学的)にも十分理解できると思います。

「胃熱亢進」が原因となっている口臭の治療法は、胃にある熱を取り除く「清胃瀉火」という療法になります。「気鬱」や「気逆」などの「気=エネルギーの問題」が原因となっている口臭の治療法は、気の循環を整える必要があります。

どういう考え方をするにせよ、口臭の原因を特定した上で対処していかないと、我流の口臭対策ではうまくいかない可能性が高いといえるでしょう。
原因を特定してもらいに口臭外来に行くことをオススメします。
※注意>>薬剤師による診断行為は薬剤師法違反!?
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